| 4月14日 [木] |
9:30~12:00 |

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コースリーダー: トッキ(株) 津上 晃寿 サブリーダー: 山形大学 城戸 淳二 |
有機ELテレビの最新技術と課題
[講師]
LG Display Co., Ltd.,
Mobile/OLED Business Div.,
OLED Development Center,
Research Fellow
James Lee
<講演内容>
有機ELテレビは、2012年中に新たな時代を迎える次世代高品質テレビ市場に進出していくことは間違いない。有機ELテレビはLEDテレビと比較して画質、特に3D画像において大きな利点がある。本講演では、有機ELテレビの最新技術と課題を論じる。
<講演者プロフィール>
- James Lee博士は2009年よりLG Display社のリサーチ・フェローとして有機ELテレビ用の技術開発を担当している。
- Lee博士は英国、ケンプリッジに本拠を置くCambridge Display Technology(CDT)社および米国プレザントンに本拠を置くLitrex社で8年間、アジア地区のビジネス構築担当役員を務め、技術、販売、マーケティングの広範な経験を積んだ。
- また、FED(電界放出ディスプレー)技術の開発、商品化を手がける大手企業Candescent 社でシニアマネージャーとして活躍し、プロセス統合や製品開発の分野で膨大な知識を蓄積した。
- Lee博士の業績にはこの他に以下のようなものがある。3世代(L1、L2、L3)のTFT液晶生産ラインの構築(ライン構築プラニングを含む)、韓国Samsung Electronics社のSemiconductor R&D InstituteおよびTFT-LCD R&D Institute で新商品とプロセステクノロジーの開発に従事。
- 延世大学より冶金工学の理学士号、ソウル国立大学より冶金工学の理学修士号、日本の東北大学より冶金工学の博士号を取得。
ディスプレイの進化を支える有機ELディスプレイ技術 ~ソニーの挑戦~
[講師]
ソニー(株)
ディスプレイデバイス開発部門
応用技術開発部 技術2課 統括課長
古立 学
<講演内容>
「3D元年」の幕開け後も、ソニーは優れた映像表現を提供する有機ELディスプレイ技術を継続して提案してきている。ここでは、ディスプレイの進化を支える有機ELディスプレイ技術に関する、ソニーにおける開発の取り組みを紹介する。
<講演者プロフィール>
早稲田大学大学院 理工学研究科 物理学及び応用物理学専攻 修了後、
液晶ディスプレイの製品および技術開発に従事し、ノートブックPC用およびモニター用液晶ディスプレイ事業に貢献。液晶ディスプレイ開発・製造の合弁会社への出向を経て、ノートブックPCの基本設計に従事。その後、2005年、ソニー株式会社に入社。
有機ELディスプレイの開発チームに加わり、現在に至る。
AUOのAMOLED最新技術動向
[講師]
AU Optronics Corp.,
Advanced Display Mode & Material Research Div.,
Advanced OLED Research Dept.,
Senior Manager,
Chung-Chun Lee
<講演内容>
有機ELは、数十年にわたる開発を経て既存のディスプレイ技術に対し競争力を持ち、特に小型ディスプレイ画面に広く応用されている。しかしながら、応用用途の拡大、コスト低減、有機EL独自の特徴を強化していくことの重要性は変わらない。講演では、チャンスを創り出すかもしれない新たな技術をいくつか紹介する。
<講演者プロフィール>
Chung-Chun Lee氏は、2000年に中国国立清華大学化学系理学院を卒業し、2004年に同大学博士課程の学位を取得した。博士課程の専攻は、光分子応用のための有機色素の開発。
2004年、AUO(友達光電股份有限公司)の有機EL部署に入り、有機ELデバイスの性能向上とAMOLED(アクティブマトリクス式有機EL)量産化推進に従事。
現在は、アドバンストディスプレイテクノロジーリサーチセンターの高度有機EL研究部門でシニアマネージャを務め、フレキシブルAMOLEDと有機EL照明の責任者である。