【FTJ-5】 3Dはますます面白く!本格普及を支える周辺技術の進化

4月15日[金] 13:30~16:00

コースリーダー: パナソニック液晶ディスプレイ(株) 鈴木 茂人
サブリーダー: 東芝モバイルディスプレイ(株) 田窪 米治

3D総論 ~新技術による新しいメディアコンテント・ビジネスの近未来~

[講師]
3Dコンソーシアム運営事務局
事務局次長
宮澤 篤


<講演内容>
ゲームからARへ、さらには教育分野での活用まで、今注目が集まる3D映像に対する、メディアコンテント・ビジネスのさまざまな取り組みや、より高い臨場感を得る手段として、今後期待するところを紹介する。

<講演者プロフィール>
1983年、日本アイ・ビー・エム入社、東京基礎研究所にて証券投資情報システムソリューションの開発プロジェクトに参加。IBM-PC用にグラフィックス基本機能を提供するソフトウエア・パッケージ「Graphics Base Library」を開発。
1992年、米国フロリダ州のボカ・ラトン製品開発研究所における、新世代マルチタスク・オペレーティング・システムOS/2の開発プロジェクトに参加。
1997年から、当時のナムコ 研究部にて近未来のゲーム環境に欠かせない臨場感や現実感を提供する、アミューズメント向けのリアルタイム&インタラクティブ3次元映像システム(2D/3D表示を両立可能な5眼のレンチキュラ方式3Dディスプレイなど)の開発を進める。
2006年から、バンダイナムコゲームス P-7事業本部 ヘッド3Dリサーチャー。
2010年3月に同社を退職し、現在は東京工芸大学芸術学部ゲーム学科准教授の立場で3D映像、コンテンツ制作技術全般の研究を続けている。著書には「コンピューターゲームのテクノロジー(岩波書店、1999年)」。

FPD用光学フィルムの機能性向上と今後の動向

[講師] 
日東電工(株)
オプティカル事業部門
営業統括部 営業管理部
技術営業部グループ 主任技師
杉野 洋一郎

<講演内容>
FPDはTVへの展開が進み、今後更に機能性、デザイン性の向上が進んでいく。 3D機能の搭載に合わせた画像品位の向上や環境に配慮した低消費電力化、 デザイン性を追求したスリム化が進むと考えられ、市場動向に合わせた光学フ ィルムの動向を解説する。

<講演者プロフィール>
1998年3月名古屋工業大学卒業。日東電工株式会社に入社。
オプティカル事業部門 開発統括部に所属し、主に偏光板の開発に従事。
現在は営業統括部 技術営業グループに所属し、現在に至る。

民生用3Dカメラの技術開発動向

[講師] 
パナソニック(株)
AVCネットワークス社
デジタルイメージン グ先行開発グループ 主幹技師
矢吹 隆宜

<講演内容>
3Dディスプレイの普及に伴い、3D映像を記録できるビデオカメラやDSCが各社から商品化されている。民生用3Dカメラの方式や技術開発動向、商品化における留意点などについて紹介する。

<講演者プロフィール>

1983年3月
同年4月

2010年2月
同年8月
埼玉大学大学院工学研究科修了。
松下電器株式会社(現パナソニック株式会社)へ入社。
ビデオカメラ、DSC、交換レンズ等のレンズユニットの技術・商品開発に従事。
3Dビデオカメラの技術・商品開発に従事。
民生初の3D対応デジタルビデオカメラを発売、現在に至る。

ソニーの創出する3D World ~3D液晶テレビと関連技術~

[講師] 
ソニー(株)
ホームエンタテインメント事業本部 第一事業部
パネル技術部 6課 主任技師
中畑 祐治

<講演内容>
ソニーの3Dビジネスへの取り組みについて触れるとともに、現行の3D<ブラビア>で用いられているアクティブシャッター方式の3Dを中心にメガネ式3Dテレビ関連の技術を紹介する。

<講演者プロフィール>

1999年
2003年
2007年
熊本大学修士課程修了。同年、富士通株式会社入社。液晶セル開発に従事。
ソニーセミコンダクタ九州株式会社入社。プロセス立ち上げ・液晶パネル設計に携わる。
ソニー株式会社へ転籍。液晶駆動の改善による動画特性などの画質向上に取り組み、その後、4倍速液晶TV・3D-TVの開発を担当する。

(敬称略)

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