【FTJ-9】 次世代TFTのプロセス技術

4月15日[金] 9:30~12:00

コースリーダー: 大日本スクリーン製造(株) 吉野 裕文
サブリーダー: (株)アルバック 伊藤 隆生

酸化物TFT:最近の進展

[講師] 
東京工業大学
フロンティア研究センター 特任准教授
野村 研二


<講演内容>
TAOSはTFTに応用すると10cm2/(V.s)を超える移動度が容易に得られるので、70インチ、240Hz,UDのLCDが試作されるまでに至っている。本講演では安定性やPチャネルなど最近の進歩について紹介する。

<講演者プロフィール>
2001年 東京工業大学大学院 総合理工学研究科 博士課程修了(工学博士)。
日本学術振興会 特別研究員、科学技術振興機構ERATO-SORST博士研究員を経て、2010年4月より現職。日本応用物理学会研究奨励賞、米国Material Research Society Graduate Student Award (Gold)、手島記念発明賞などを受賞。専門は材料科学、酸化物半導体を用いた電子デバイスの開発および解析。

大型ガラス基板向け、IGZO酸化物半導体スパッタリングプロセス

[講師] 
(株)アルバック
千葉超材料研究所 第一研究部 部長
清田 淳也


<講演内容>
液晶ディスプレーを中心とした、パネルの高性能化(大画面化、高精細化、高周波数化)の中で、半導体層の高移動化の要求が高まっている。これらの要求に対して、ここ数年、IGZOを中心とした酸化物半導体の応用が注目を集めている。大型ガラス基板において、各種特性を評価したので紹介する。

<講演者プロフィール>
1990年 日本真空技術株式会社(現 (株)アルバック)に入社。第五事業部(電子部品、磁気記録媒体、FPD関連の真空装置)に配属。真空装置の開発に従事。1992年、千葉超材料研究所に転属し、現在に至る。主な開発テーマは、FPD用スパッタ装置、プロセス、ターゲット材料。

最新分光エリプソメトリーを利用したTFT解析技術の紹介

[講師] 
大日本スクリーン製造(株)
FPD機器カンパニー 計測技術課 課長
杉本 克雄


<講演内容>
分光エリプソメトリー技術は、非接触・非破壊・高精度な測定技術である。薄膜トランジスタ(アモルファスシリコン・ポリシリコン・微結晶シリコン・酸化物半導体)の膜厚・膜質解析事例を紹介する。

(敬称略)

 
特設展

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