出展製品 紹介記事

ジャパンディスプレイが出展する「ヘルスケア」「セキュリティー」分野の新製品とは?

(株)ジャパンディスプレイ(JDI、東京都港区西新橋3ー7ー1、TEL:03ー6732-8100)

 JDIは、12月2日(水)~4日(金)に幕張メッセで開催される日本最大のディスプレー産業展「第30回ファインテックジャパン」に出展する。今後の新たな収益源と期待しているヘルスケアやセキュリティー用の新製品や新技術を多数展示する。

ヘルスケア用ホバーセンサや透明液晶ディスプレーなどを展示!

 ヘルスケア用では、先ごろ発表したホバーセンサや透明液晶ディスプレーなどを展示する。従来のホバーセンサはインセルタッチ技術を用いたディスプレー内蔵型だったが、新製品はセンサ単独であるため既存のディスプレーに後付け(アドオン)することが可能。また、透明ディスプレーは高い透過率を生かしたパーテーションとしての用途開拓を検討しており、ハイジェニック用途に対応できる新技術として展開していく。

 また、30・2インチの8K4K医療用液晶モニターも出品する。繊細な表示が求められる眼科や脳外科といった医療用のほか、放送局や画像編集用にも利用可能で、1000cd/㎡を実現した高輝度モデルを展示する予定だ。このほか、3面シアターと同社の高精細ヘッドマウントディスプレー「Virtual Dive100」を使ったサイクリングVRシステムも披露する。

セキュリティー用薄型イメージセンサを展示!

 セキュリティー用では、東京大学と共同開発した薄型イメージセンサを展示する。JDIが得意とする高移動度LTPSと高感度な有機光検出器を集積したもので、指紋・静脈・脈波という生体情報を世界で初めて1つのセンサで計測できるようにした。厚さが15μmであるため軽量で、曲げて使用することもできる。

 JDIは、米FBIのPVI(Personal Identity Verification)認定を受けた静電容量式ガラス指紋センサの量産を開始しているほか、フルスクリーンで指紋が読み取れるタッチセンサ技術も開発済みで、今後新たな製品の創出につなげていく。

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(取材協力:電子デバイス産業新聞)